まずは拾ってきたセトリから。
SA BIR
VINUSHKA
RED SOIL
慟哭と去りぬ
蜷局
GLASS SKIN
STUCK MAN
冷血なりせば
我、闇とて…
HYDRA 666
BUGABOO
凱歌、沈黙が眠る頃
DOZING GREEN
INCONVENIENT IDEAL
-En1-
狂骨の鳴り
THE BLOSSMING BEELZEBUB
蜜と唾
「欲巣にDREAMBOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
DIFFERENT SENSE
残
-En2-
羅刹国
THE FINAL
激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
2日前のブログを読み返してセルフツッコミを1つ。
AMON、どっから出てきた?
この日はすごく暖かくて、荷物を置いた京橋駅から城ホまで半袖で歩いても鳥肌ひとつたたないくらいお天気に恵まれて本当に助かりました。HENRYさんの城天楽しかったなーと思い出に浸りながら入場口を目指すと、前回とは違い北側入口から入らせていただけることに。イルミネーション輝く城壁に沿って階段を上り整列。
今回はA-2ブロック210番。
整列スタッフさんによると1ブロックあたりのキャパが450人だったそうなのでほぼ半分ぐらい。柵取るのは難しいだろうなーと早々に諦めながら入場。アリーナのブロック割りは前回の城ホと全く同じ。上手からもブロック内に入れますーと案内をいただくが、当方の用件は下手にございますので前を歩く人の背中についてA-2ブロックへ。
白いスクリーンに隠されたその奥の薫専用マイクスタンドを探しながら横位置を決定。
結果、前回と同じ救護柵の真横に着陸。
同じ薫正面だけど数メートル下がるだけでこんなにも視界が開けるのか!
上手はダイさんまでしっかり見える。
スクリーンもそこまで頑張らなくても映像見える。
でもHYDRAの松明はやっぱり熱い。
そんな良チケを届けてくれたチケ神様、ありがとう。
長すぎる開演待ちの時間も、もうすぐVINUSHKAが聞けるかと思うと辛さも半減!!
するかと思ったんですが、やっぱりしんどいものはしんどかったです。
定刻より少し遅れて場内暗転。
新バージョンのSA VIRが流れ、見覚えのある幾つもの蝋燭が並ぶ映像がスクリーンに映し出される。ステージの奥でも真っ白い壁のようなスクリーンがせり上がって来てる。終盤で火炎の輪とUROBOROSの文字が浮かび上がると一気に鳥肌全開。
まずはVINUSHKA。
後ろの大きなスクリーンには遺跡?廃墟?のようなものが映し出され、いつの間にか現れてたLEDスクリーンで原爆の映像が流されて・・・この辺は去年の武道館と一緒?
「此処が真実だ」でステージと客席を隔てていたスクリーンが落とされメンバーの姿がはっきり見える。スモーク炊いてなかったのかなんの曇りもない状態で、やけにステージが近く見えて小箱LIVE並みの生々しい感じがしましたね。
RED SOILまでは「08年と同じ流れー」ぐらいにしか思ってなかったんだが、慟哭が始まったあたりで「・・・これは!!(゜∀゜)」となり、次の曲の前に薫さんがギター換えて戻ってきただけで顔面崩壊。アルバムの曲順どおりのLIVEってなかなか貴重な体験じゃないですか?次にやる曲もわかってる、「残り時間」もわかってる、そんなネタバレ状態でもLIVE自体の楽しさは変わらない、むしろ増大してる?
グラスキでは京君の高音もしっかり出てて聞き惚れた。
で、STUCK MANと冷血はテンション上がりすぎて一瞬で終わった(笑)
冷血のイントロは新バージョンだったけど全く違和感なし。
我闇。
声が出辛いのか所々掠れたり音程さげて歌ったりしてたけど、エンディングに向けて歌い上げる辺りで京君の声が途切れ途切れに。手で顔を覆ったり京君が一番悔しそう。
HYDRA。
ニヤニヤ(・∀・)ニヤニヤ
ステージ後方にガスバーナー健在。ステージから少し距離があるのに炎が上がるたびに熱風が・・・。ステージ前面のは今回は無かったような気がしましたが、ずっと頭振りっぱなしだったから自信はない。すぐ目の前で火柱があがる恐怖体験はもう結構です。
バガブ終わりでそのままモニターに片足かけてギター立てて待機してたダイさん。
やる気満々です。
凱歌、どんぐりで頭振り納めしてコンビニ。
賛美歌のようなアンプラグドバージョンで冒頭部分を歌った後、アンプに寄りかかって休んでいた楽器隊もマイク前まで前進。そして通常バージョンで再スタート。10年の武道館でUROBOROSとしてのLIVEは一旦終わってたかもしれないけど、今回の方が「今度こそ本当に最後なんだ」って思いが強くて、曲中何度も涙がこみ上げてきましたね。
ここで本編終了。
ステージ奥のスクリーンには何かを抱え込むかのように両手を開いた人の上半身が映し出されたまま。いつ出てくるかわかんないけどとりあえずアンコール。
結構長い「休憩」を挟んだ後、スクリーン以外の照明が消され狂骨の鳴りが聞こえてくる。それに併せて"スクリーンの人"が自分の胸をかっ開き、その中でDSSジャケの仏像のようなものが蠢いてる・・・までは覚えてるけど、そのあとは再びステージに現れたメンバーに視線が移ってしまったのでよく覚えてない。
ベルゼブブ⇒罪罰。
この流れも大分免疫ついてきた(苦笑)
狂骨〜ベルゼの流れで「まさかこっからはDSSフルが始まる?!」って一瞬焦ったけど、罪罰がきてちょっと安心した。さすがにアルバム2枚分はしんどいっす。
まったりとした空気を引きずったまま欲巣。
そしてDSから再起動。
会場中に緊張が走る薫ソロも過去最高の仕上がり。こっそりテンション上がる。
残は気がついたら終わってた。
LEDスクリーンにメンバーの姿が映し出されてたのは残でしたっけ?
そんなアンコール。
ダイさんが着ていたパーカーをステージ上に豪快に放り投げて脱ぎ散らかして帰っていったのはここだったような気がします。
心地良い疲労感に浸りながらメンバーを見送るもまだ続きがあるらしく客電点かず。
とりあえず再度アンコール。
「大阪まだいけるかー!」で羅刹国。
“だから1回減ったんだってばー”、ともどかしい気持ちで邪気。
FINALで大合唱が起きて、激闇で武道館のエンディングを思い出しながらウロボ最終回を締めくくり。この辺、半分ヤケになって頭振ってたから本編以上に記憶が不鮮明。
最後、袖に帰って行くメンバーの表情はみんな笑顔。
確かにスタンド席は空席が多かったけど、LIVEとしてはいつも通りに最高な時間となったんじゃないかと思います。
それにしてもA-2ブロックステキだわ。
ステージ全体見渡せるし、メンバーの表情も伺うことが出来るし。
次にアリーナ系LIVEやるときもこのくらいのチケプリーズ。
トーク会のあと、しばらく気持ちの休憩を取って今度はLIVE。
まだ頭の切り替えができていないのか何故か動悸が治まらない;
LIVEのほうの整番は180番台。
今更緊張するような番号でもないのにね。
開場になっていつも通り下手ドアからホールへ。
目の前に広がるガラ空きの2柵に強く心惹かれるが、今日は2週間前のような不快な人たちに囲まれる心配もなかったのでヌルっと最前エリア薫前に漂着。
開演までの時間が長い;
柵を諦めたことを激しく後悔し始めた頃、客電OFF!
狂骨の鳴り
流転の塔
OBSCURE
獣慾
LOTUS
残
暁
AMON
滴る朦朧
THE BROSSOMING BEELSEBUB
mazohyst of decadance
罪と規制
「欲巣にDREAM BOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
DIFFERENT SENSE
DECAYED CROW
激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇
-En-
BUGABOO
GRIEF
AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
冷血なりせば
羅刹国
ザックリとした感想を。
・初っ端から流転キタ!!!!!
・ステージ奥、そしてメンバーの真上にLEDスクリーン配備
・でもステージに近づきすぎたため映像が荒すぎる点描になって全くわからない
・LOTUSだったか?スモークが一気に吹き出てきてハイパー臭い
・オマケに濃霧状態になってメンバー行方不明
・さっきまで目の前に居たはずの薫さんはどこ行ったんですか?
・残では京君の言葉を思い出し小刻みヘドバンで対応
・序盤から早速疲れる
・滴る朦朧、途中で曲を追いかけられなくなりポカーン
・DUM曲、ムズカシイ
・ベルゼブブ、マゾヒスト、罪罰
・何故あの時自分の心に素直になって2柵を掴まなかったのかと激しく後悔
・まったり、もっさり
・欲巣から徐々に気持ち復活
・DSのギターソロはほぼ完璧(当社比)
・次は心の中で頑張れ!と呟かずに曲を楽しめるようになりたい
・激闇のイントロが聞こえてくると妙に落ち着く
・実際は頭振り続けなきゃいけないから落ち着くヒマなんてないんですけどね
・一旦休憩はさんでアンコール
・1曲目にバガブキタ(゜∀゜)!!
・しかもGRIEFまでキタ!!!
・個人的に好きな曲だけでまとめられたこの日のアンコール最高すぎる
・新イントロの冷血にも少しだけ慣れた
・ラスト羅刹国
・心の中で新バージョン、新バージョン、邪気は2回・・・と唱えながら参加
・頭振ってる間に下手にダイ様降臨
・イケメン
・頭振ってる間に今度はフロント4人が中央お立ち台に集結
・なんかゴージャス
・薫さん、毛並みがすごくバーニーズマウンテンドッグ
・ちなみに
・って全然ちなんでないけど
・我が家のお向かいの家の先代ワンコがバーニーズで名前がダイちゃんでした
・帰り際は京君も福井で見せてくれたような笑顔浮かべて満足そう
・トシヤさん、一応気ぃ遣ってビンが傾かないようにしてビール放り投げる
・ギター隊もピック撒いて歩いてる
・毎度思うんだが、この備品放出祭りが始まると沸いてくる人たちって何なんだろう?
・前に突っ込んできたからって貰えるわけでもないのにね
・拍手で5人全員を見送った後コチラも撤収
・ヤバい、久々に足元おぼつかん(苦笑)
・生まれたばかりの子牛のような足取りでヨチヨチと車へ
・いい感じに首もヤってしまったので本格的に痛くなる前に慌てて帰宅
・21時すぎに名古屋でて、23時半には帰宅して風呂はいってた
・名古屋ぐらいならJRでも車でも所要時間変わらないのねー
・今月初めの3連荘で感じたような満足感に浸ったまま就寝
・そして翌日は朝一番から「後遺症」と戦うことになる、、、っと
本来なら半日仕事して昼から名古屋に流れる予定だったんだが、1週間前になって軽く忘れかけていた「当選」のハガキが届き急遽予定変更。無理行って1日休み貰って朝から車飛ばして会場へ向かう。
本人としては緊張してないつもりだったんだが、お昼ご飯食べてても味を感じないって言うか食べ物が喉を通りづらいっていうか、どうやらかなりテンパっていた模様。
心を落ち着かせるために車に戻って、お茶飲みながら読書。
つっても読んでるものは近くの本屋で仕入れてきた聖☆おにいさん。
でも内容が頭に入らないから全然面白さを感じない
トーク会の集合時間が近づいてきたのでZeppへ。
・・・・・・・・・・・・・・・・人が少ない(滝汗)
閑散としてるというより絶対数が少ない。
応募ハガキもよく見ずに欲望のままに感想書き殴って放出したから詳細なんて覚えてなかったんですよ。LIVE自体がこのキャパで、ワシですら当ったんだから2〜300人ぐらい集まるのかと思っていたら100人だったんですってね(白目)
動悸は激しいし、直射日光当って暑いしで入るまでにぶっ倒れそうになりましたがどうにか持ちこたえましたよ。
14時半集合で、結局中に入れたのはスタのお兄ちゃん曰く14:50。
この日の一番の心配事は「誰が来るの?」よりも「どこでやるの?」
悶々としながらもとりあえず扉開けてもらったので入場。今回のハガキは記念に手元に残しておきたかったので回収されたらヤダなーと思っていたんだが、ハガキの角の方をはさみで小さく切っただけで返却してくれた あざす!
中に入って「どこに行けばいいの?」と見渡すとドリンクカウンターのその奥のスペースにイス並べて簡易ステージまで用意されてる。「前から詰めてけ」という話だったのでありがたく最前をキープ。が、真正面に座る勇気がなかった&どうせなら現れた人物全て視界に納めたい、てなわけでやっぱり下手へ。ちょっと落ち着く。
目の前にはイスが2つ。5分の2。いや、実質4分の2、約分して2分の1の確率で誰が出てくるのかドキドキしながら待っていると数年ぶりに現れた前説担当いのうえ氏。
ここで注意事項が述べられ、改めて言うまでもなく録音撮影禁止、そしてレポ的なものは控えてくれ、でもこんなことがあったよとか感想みたいなものは書いてもらってOK!とのこと。・・・って「こんなことがあったよ」って書くのがレポじゃねーのか?と疑問が沸いたが、どの道この浮き足立った状態じゃ意識保つだけで精一杯で覚えてられるかどうか。
とりあえず覚えてる&当たり障りのなさそうな範囲で書いてみる。
※あくまでセルフジャッジでの「当らない且つ障らない」内容に押さえてみたつもり。
転載等は本気で勘弁してください。
あと、これは「名古屋ではこうだった」というもので、この先大阪・東京でも同じような流れになるとは限りませんので参考程度にご覧いただければと思います。
DIR初の福井LIVEがまさかの小箱と聞き、胃が痛むFC先行の当落待ち期間を経てようやく手に入れた個人的プラチナチケ。整理番号が190番台でも無問題。
ただ中に入れるだけで幸せです、DIRさん福井に来てくれてありがとう。
LIVE2時間ほど前に物販でTシャツを仕入れるために一度会場に来たときは、スタッフさん以外の人の姿を見ることがなかったんだが(白目)開場時間3分前に再び訪れたときには長蛇の列が出来上がっていました。
ホールの1階にカフェが入っているんだが、そのカフェと仕切り1枚隔てた通路に約300人の黒い団体が整列。地元でこんな景色が見れるなんて・・・とワシ自身は感動してたけど、カフェのお客さんたちは落ち着かんかったやろな。
ほぼ定刻どおりにOPEN、したはず。
整番呼ばれてからホールまでが遠い。
2階にあるロビーから4階にある入口まで階段を駆け上り、ホールに入ったら今度は指定席の間の通路を駆け下りてスタンディングエリアに下りてゴール☆
何度来ても面倒くさい会場だな
着いた時点で既にフロアの前半分が人で埋まっていたので薫正面に当たる位置の最後列に着く。が、次の瞬間早速押し発生。
「え、もう詰めるの?!」
誰かが発した冷静な一言に激しく同意しながらもありがたく前へ移動。
自分とステージの間には6・7人分の頭があるけど充分すぎるくらい近い。
友達のLIVEを見に行った時にステージから普通の会話と同じトーンで「なぁ、今、何時?」って聞かれて普通に「もうちょいで7時〜」と返事したくらい近い。
ZEPP最前でこのくらいの距離よなーと、思いながら魂抜いた状態で待機。
影アナが流れて数分後、不意に照明が落とされSEが流れる中まず心夜さん登場。ステージの照明が暗すぎてよく見えないのか客席の反応が申し訳ないくらいに薄い(苦笑) 続いてダイさんが出てきた辺りでメンバーを呼ぶ声が上がり始め、大都市圏と遜色ない(と思いたい)福井LIVEがスタート。
狂骨の鳴り
激しさとこの胸の中で絡み付いた灼熱の闇
OBSCURE
獣慾
LOTUS
暁
Merciless Cult
凱歌、沈黙が眠る頃
AMON
「欲巣にDREAM BOX」あるいは成熟の理念と冷たい雨
ROTTING ROOT
DOZING GREEN
罪と規制
DEFFERENT SENSE
DECAYED CROW
羅刹国
-En-
HYDRA666
AGITATED SCREAMS OF MAGGOTS
CLEVER SLEAZOID
冷血なりせば
残
最初は激闇。聞きなれた音で準備運動した後にDUM曲に入っていくわけですね?
入場した瞬間から押してただけあって?LIVE中の押しが半端なくて、常にゆらゆらと揺れてる結構危険な状態が続いていたので自分でちゃんと踏ん張っていないと恐ろしい。せっかくのオブスも詰まりすぎて満足に頭振れる状態じゃなくモヤモヤ。
仕方なくステージ上を見やるとここ一番のドヤ顔した薫さんが目の前に。
「風光明媚」の言葉がしっくりきそうなステキな景色にしばし見とれる。
獣慾。油断すると「そばー湯無い!そばー湯ないっ!!」で笑いそうになるのでムリにでも頭振って邪念を払う。
暁。
LIVEでは初めて聞くはずなのに自然と体が動く。起承転転結転結みたいなややこしい曲も好きだけど、たまにこういう何も考えずに楽しめる曲が出てくると安心する。
AMONから罪と規制まで薄暗いトンネルの中にいるような時間が続き、DIFFERENT SENSEで急浮上。音源では大好きなギターソロ部分でさらに浮上できるか、より一層深い闇の中にもどることになるか運命の分かれ道。
多少のモッサリ感はあったものの無事クリア
この曲の頃には最初よりまたさらに前に押しやられていたので手元までしっかり見えた。マイクに噛み付く勢いで吼えるトシヤさんの姿もしっかり目に焼き付けた。
ニコ生で穏やかにしゃべる姿もいいけれど、やっぱりLIVE中の表情・立ち居振る舞いが一番魅力的だよなと妙に幼い表情のトシヤさんみて思いました。
ステージの、というか会場の幅がデカバコの半分ぐらいしかないので、普段トシヤを見ようと軽く首をひねったその角度で上手端で風に吹かれるダイさんの姿を確認できる。京君もすぐ近くにいるのでいつもは怖くて近寄ることすらできない「京君の足元エリア」も疑似体験できて楽しかった!
VIVA、小箱LIVE
本編ラストは新・羅刹国。
旧バージョンとの違いを聞き比べる余裕などあるはずもなく、ひたすら頭振ってもみくちゃになって、この日初めて正面に現れたダイさんを全力でチヤホヤするだけで精一杯。
メンバーが袖にはけようやく一時休憩。
ここまで狂骨含め16曲で1時間コース。
アンコール含めてトータルで1時間45分、、、、って時間配分おかしくね?
でもオールスタンディングだとこのくらいの短さで充分ですよ、SOPHIAさん。
休憩を挟んでメンバー再登場。
ステージの狭さゆドラムセットの前から席につくことができないのか、ステージの一番奥を通って心夜さん登場。フロアから上がる声は「シンヤー!」ではなくまだ「アンコール!!!」。今度から出てくる時にピンスポ当てていただいたらいかがですか?
楽器隊が揃い、目の前に再びイケメン登場。
客席を見下ろし、右の口角をくいっと上げて片口笑い。
うっわ、変態くさっ!と思いながらもニヤニヤが止まらない。
いつの間にか戻ってきていた京君もお立ち台に再降臨。
鬼の形相で客席を見下し、「みおろし」ではなく「みくだし」てHYDRA。
本編のときより少しだけ周りにゆとりが出来ていたのでここぞとばかりに頭振り倒して1時間分のフラストレーションを発散。やっとスッキリした。
久々登場、のような気がするクレバーで揺れまくって、イントロ部分がリニューアルされた冷血で血が滾る。京君が「ちゃっ、ちゃっ」言うから?Dかと期待したんだけど、、、冷血も同じくらい好きなので問題なし。
ラスト、残。
曲前に「女ー!男ーー!!1つになれんのかー!!!」の煽りがあり、その声の大きさだけで比べると客層の男女比が5:5に近づきつつあるのかな?と少し嬉しくなった。実際ワシの周り見事に男子ばっかりだったし。
曲中にダイさんが本日2度目の下手降臨。間近でイケメンっぷりを堪能させていただきお腹いっぱいゲフー(´3`) その直後、上手にお散歩に行っていた薫さんが帰還。ステージ際まで出てきたと思ったらそのまま足元のモニターにちょこんと座って、自分の目の高さにあの顔が、あの目が その位置でさらにニヤリ笑いを見せ付けられて正気を保ってられるわけが無い。
完全に舞い上がった状態だったので一瞬で曲が終わり、その直後、頭上にトシヤが放ったベース(本体)が降って来て瞬時に正気を取り戻す。とりあえず「ご利益、ご利益」とヘッド部分をおさわり。血相変えてやってきたローディーさんに回収されるまでツルピカボディを撫でて今日1日の労をねぎらう。
ベースから手を離しステージに目を戻すとお立ち台の上でペットボトルの水を噴射&ボトルを投げ込む京君発見。確かに今この瞬間なら死んでも悔いはないけれど、陸上で溺死するのは勘弁願いたいので俯いて降り注ぐ水をやり過ごす。降り止んだ後もう一度京君をみると、劇場版UROBOROSエンディングのような穏やかな笑顔浮かべて、小さく「バイバイ」と呟いて袖へ帰っていかれました。
この瞬間、本気で涙出てきた(感涙)
メンバー一同の記憶に「福井」の記憶を強く焼きつけたくて老体に鞭打って頑張りましたが、京君の笑顔や満足そうな顔で客席を見つめるその他の皆さん(笑)を見てると甲斐があったかなーと思えました。
気持ちのまとめに入りかけたけれどステージにはまだ楽器隊が全員残ってる。
ようやく前に出てこられたやも様、お立ち台に上って・・・・細っ!!!!
もう少しちゃんと見たいけれど水やらボトルやらスティックやらが雨のように降り注いでくるので安心して顔を上に向けることが出来ない さらにボトルを取ろうとフロアではこの日最大のビッグウェーブが発生してて、ワシよりガタイのいいお兄ちゃん達がいとも簡単に吹っ飛ばされてくるのでそちらにも気を張らなきゃいけない。
雪崩に巻き込まれないよう少し下がって、いつの間にか下手に勢ぞろいしていたギター隊2人の美の饗宴に目を奪われていると再び降り注ぐピックの雨。前回、金沢では思い切り天井の梁にピックぶつけて垂直落下させてたけど、このホール天井の高さだけはデカバコレベルだから投げやすくていいでしょー。
そのうち、ピック取るつもりは無いけれど賑やかし程度に腕を上げていたら左手に軽い違和感。そして視界の端で小さいものが動くのを感じて「ちぇー、またカスったかー。利き腕じゃない左に投げられても取れませんよー。」といじけるも何となく足元が気になって俯くと、右足のブーツのつま先から10cmほどのところに光る物体発見。適度な車間距離を保っていたおかげで楽々しゃがみこんで捕獲。
薫ピック取ったーーー!!!!!(号泣)
過去10年遡ってみても、
黒ピック ⇒ 床に落ちて誰にも気付かれなかったのを友達が捕獲し譲り受ける
ジルピック ⇒ 何となく気配がして足元見たら転がってた
トシヤピック ⇒ 前の子の肩を借りて頭振ってたらいつの間にか左手の中に入ってた
最後のが一番の謎。
と、自分で努力して取ったことはただの1度も無い(苦笑)けれど、無欲の勝利?と自分に都合のいいように受け取っております。
カッターで刻んだ傷も、弦があたった痕もしっかり残ってて大満足!
愛する地元で、愛するバンドのLIVE見て、愛するメンバーのピックもらって、これ以上の幸せないわ、もう某Sバンドには戻れんかもしれん、あははははーん♪
なんて思っていたのに、翌日いとも簡単に引き戻されるとは。
DIRを好きになって8年、参加してきた34本のLIVEのなかで・・・ウロボ城ホも捨てがたいけれど、アゲ福井が間違いなく最高のLIVEになりました。たとえ何かの気の迷いであったとしても構いません、こんな福井にまで足をお運びいただきありがとうございました。
大画面でDIRさんを拝んだあと、19時半過ぎに帰宅しました。
全然気付いてなかったし、あの客の入りじゃとても信じられませんが、世間一般では「10」は今日から公開されてるそうですよ。2本目見終わった後、場内見渡したんですが15人居るかどうかって感じだったもんなー。ナイスピクニックどころの騒ぎじゃないですよ。
しかし、今日の会場良かったなー。
オールスタンディングって聞いてたから軽装&荷物少なめで行ったんだけど、実際中入ってみたらツーシーターのソファー&赤い毛氈敷いたベンチが並べられてて、「どこでも御自由にどうぞ」って聞いてたのでソファー1つを独占して、クッション斜めにして寄りかかって、それこそ自宅並にリラックスした気分で楽しませていただきました。
こんな感じ。
1本目は正面ドセン陣取ってたんだけど、ソファーが低すぎて、あと奥行きがなくて座り辛かったので2本目は下手壁側に並べられてたソファーを占拠。(上の写真がそれ) 片方の肘掛を背もたれにして、足は広めの通路にどーんと放り出して半分寝そべった状態で観賞。この体勢、いいよ。最高だよ。
音響は・・・・・・・どうなんだろう?あんまり低音が響いてなかった気がするんだけど、でも予告版の映画のワンシーンでの「ドカーン、ズガーン、バガーン!!」みたいな効果音は地響きするほど響きまくってたな。
「10」の内容については公開直後ってこともあるし、ワンクッションおいてみる。
レポじゃなくてただの備忘録だけどね。
65。